「資格」と「免許」の違い、知っていますか?

このサイトでは、主に「資格」についてお話していますが、似た概念に
「免許」というものがあります。

調理師免許とか医師免許、運転免許もそうですね。
世の中には免許がないとその職業につけないものがたくさんありますが、
では、免許と資格はどのような違いがあるのでしょうか?

国家資格はありますが、国家免許もあります。
この免許と資格では違いがあるということなんですが、それはどんなものでしょう?
大ざっぱに言ってみると免許も資格も同じようなもののような気がしますが、
権限が違ってくるのですね。

免許とは

国家免許の場合、免許がないのに免許を持っている人が行う行為をしてしまうと、
それは犯罪行為になります。医師免許がない者が手術をすると、それは傷害罪ですからね。

医師免許がない者が手術をすれば、それは違法なわけで、
免許があることによってその違法性は阻却され犯罪要件にはならないのですね。

上の医師のように免許があるからこそできる行為であって、
一般の人が行うことは禁止されているようなことがあるんです。

このように、一般の人が禁止されていることを免許を持っている人なら
行うことができるというのが免許です。
免許を持っていれば行っても犯罪にならないという特別な権限を持っている人が持つものが免許なんですね。

資格とは

では、資格とはどんなものでしょうか?
資格とは、その人が持っているスキルや知識や能力などを判定する基準のことです。

免許の場合のように、資格がなかったとしても、行うと犯罪とかそんなことはなく、
単に能力の話なのです。

漢字検定や簿記検定資格がなくとも、別に漢字についてどうこうしたら
罰せられるなんて聞いたことあります?ないですよね?
英語の資格といったようにありますが、だからそれ以外の
人がどうこうということは関係ありません。

しかし、免許はこうはいきません。
運転免許や弁護士免許、社会保険労務士の免許などが一般的で医師免許もあります。
運転免許を見てみても、免許がない人が運転をすれば犯罪になりますし、上でも言いましたが、
医師でもない人が免許もなしに医療行為を行えば、これも犯罪になります。

免許は持っている人だけが特別に許されている行為なのです。

30代の人気資格とは

資格取得というt、10代後半から20代前半の、
学校が終わって就職しようという時にその職業資格を取得するという
イメージを持っている方は多いのではないでしょうか。

そのイメージは決して間違いではありませんが、
実のところ、30代の方も資格を取得しようと考えている方が多いんですよね。

30歳代と言えば、仕事もバリバリされている働き盛り世代です。
主婦で子育てされている方も多いことと思います。

ではその30代に人気の資格、どんなものが人気があるか、
男女別に見てみましょう。

30代男性人気資格

まずは男性からみてみましょう。

この世代に人気がある資格、それは行政書士です。

行政書士資格は取得すれば独立して仕事ができるので、
その辺を視野に入れている方が多いということなのでしょう。

ところで、行政書士の仕事って知っていますか?
行政書士は公的な書類作成の請負が多いと思います。

運転免許の更新なんかは行政書士の仕事だし、
帰化申請の書類作成や役所に提出する書類の作成なんかもそうですね。

よく「街の法律家」なんて言ったりしますが、
法律系資格なんです。

サラリーマンが現状の仕事のことやら将来に不安を感じて、
安定した仕事を、と考えている方が多いのではないでしょうか。

行政書士は受験者数も多く以前から人気の資格だったと思います。
詳しくはこのサイト出は割愛しますが、講座も充実していますよね。

他には、宅建取引主任者資格も人気ありますね。
不動産業界や建設業では、基本的に必要な資格になりますよね。

他では、ファイナンシャルプランナーなんんかがこの世代の人気資格になりますね。
この資格は、いわば「お金に関するプロ」ですから、
銀行などの金融機関や保険会社などで働いている人には必ず資格すべきです。
キャリアップにもつながりますから。

30代女性の人気資格

それでは、30代女性の人気資格に行きます。

この世代の女性での一番人気の資格ですが、
ケアマネージャーの資格です。

ケアマネージャーというのは、
介護が必要な人に合った、それぞれの介護プランを作成して、
その連絡、調整等を取りまとめを行う仕事です。

わが国で社会問題になっている昨今の高齢化社会問題ですが、
昨今、とても注目されていて人気のある資格の一つです。

資格自体はそれほど難易度が高いわけではなく、
通信講座でも十分取得可能な資格であり、そのため、
このケアマネージャー資格を人気になっているのでしょう。

次に、ケアマネージャーと同じぐらいに30代の女性に人気がある資格が医療事務です。
先日ご紹介したユーキャンの人気資格では女性No.1人気資格でしたね。
あれは、世代別ではなく、総合でしたけど。

医療事務の仕事は病院でレセプトをしたり受付をしたり、
カルテ等を管理するというのが仕事です。

医療事務も含めて、医療系というのは、
結婚しても出産をしても比較的仕事復帰しやすいのですね。

また、全国の医療機関で働くことができます。

つまり、仕事にあぶれることが、ほかの仕事に比べて、低いという利点もあります。
結婚して出産ということが待構えている女性にとって、これは大きな利点ではないでしょうか。

面白いですね。
同じ30代でも男女によって、こんなに人気資格が違うなんて(笑)。

ちなみに、先出のユーキャン、行政書士、宅建、FP、ケアマネ、医療事務などの講座が充実しています。

資格取得を考えている方はユーキャンを検討しても良いかもしれません。

人気講座ランキングから想うこと

どんな仕事に就きたいか、自分はどうなっていきたいか。
10代の方などは、まだ考えが固まっていないのかなと察します。

いずれにしても、どんな資格があるのか、自分に合った資格はあるのか、
資格一覧をネット上で調べてみてみるという方法もありますし、
資格ランキングを参考にしてみるという方法もあります。

資格と言えば、現在、「ユーキャン」の資格講座が人気だそうですが、
「ユーキャン」で現在、受講数が多い資格というのは何だと思います?

ちょっと調べてみました。
こちらは、人気の講座ですが、人気資格ととらえても差し支えないと思います。
転載させていただきます。

ユーキャン人気講座ランキング

  1. 医療事務
  2. 調剤薬局事務
  3. 実用ボールペン字
  4. フィナンシャルプランナー
  5. 食生活アドバイザー
  6. 宅地建物取引士
  7. 保育士
  8. 登録販売者
  9. 行政書士
  10. マイクロソフトオフィススペシャリスト

ご覧のような結果だそうです。
1位は何となく予想はできたといいますか、
上位は医療系で占められるとは思っていました。

その他、保育士資格や宅建士、行政書士資格などが人気だそうです。
マイクロソフトなどのパソコン資格なども人気で、やはり一部を除いては、
スムーズに転職に活かせる資格が人気なようで、そう考える人は多いのではないでしょうか。

資格を取得する場合には試験を受けなければいけませんが、
試験には受験資格が必要な場合もありますので注意が必要です。

国家資格受験には、学歴や年齢制限が掛けられている場合が多く、
また、その職業に従事した経験、その期間などが要件になっている場合があります。

もちろん、それぞれの資格によっても違っていますからしっかり確認しておくべきです。
いざ願書提出になって自分には受験資格がないなんて、目も当てられませんからね。

総合資格が女性には人気のようですが保育士や栄養士、福祉関係や医療関係といった資格も根強い人気があります。特に高齢化社会の日本では介護福祉の資格などもこれからどんどんニーズが高まるのは目に見えていますから人気です。

仮に介護資格の場合にはその仕事に就かなかったとしても、
自分の家族の介護にも活かすことができるというメリットもあります。

少し堅めの資格としては公務員資格、社会福祉主事任用資格、税理士資格といった資格や、
法律系資格である行政書士などの資格が人気です。

行政書士は、人気資格と呼ぶにはかなり難しい試験が待っているとは思うのですが、それでも人気なのですね。

勉強になります(笑)。

仕事と資格取得

今現在、現実的に資格を今取得したいと考えている人は結構多いそうです。

理由として、今の日本社会では何の資格なしでは仕事に就くことが簡単ではなかったり、
資格を持っている方が何かと有利であるからだとも言われています。

さらに、昨今の長引く不況の影響を受けて転職を考えている人も多いわけで、
転職をする際には就職にも有利な資格をということを考えているからでしょう。

資格を選ぶ際、必ずしも自分がやりたい仕事に必要な資格を取得するというわけではありません。

例えば、やりたいと思っていてもその資格取得の難易度が高ければ
諦めざるを得ないことも思います。

資格取得を目指すためにはそれなりに勉強も必要になってきますから、
仕事を持っているなど資格取得勉強にすべてを捧げられることができない人も多いのですから。。

国家資格、あるいは民間資格でも合格をするというのはなかなか難しいのもありますから。
仕事も持っている社会人では本当になおさらですよね。

そういったある意味不利と思える状況においても、
工夫したりすることが大切です。

なんにしても独学で頑張るのと通信教育を受けたり、学校へ通ったり教育を受ければ、
費用はかかりますが、資格取得への時間短縮にはなるでしょう。